

こんにちは。てんぱぱです。

- ストライダーは2歳には早いのかな・・
- ストライダーを買うか悩む!
- そもそもストライダーってなに!?

そんな悩みを解決できる記事です!
今回は息子の2歳の誕生日にプレゼントした『ストライダー』について紹介します。
最近は公園に行くとヘルメットをかぶった2、3歳の子供が器用にストライダーに乗っている光景を目にすることも多くなりましたよね。
しかし、ストライダーを実際に買う前の私は「ストライダーについて名前は聞いたことがあるけど、なんで人気なんだろう?」という状態でした。

想像していたものと違う・・・
買ったあとに、このような後悔をしないためにも、ストライダーについて詳しく解説していきます!
✓ ストライダーを買うか悩んでいる
✓ ストライダーを買って後悔したくない
✓ プレゼントした人の本音を聞きたい
※本記事は6分で読了できます
ストライダーってどんな乗り物?

『STRIDER(ストライダー)』はペダルのある自転車とは違い、自ら足で地面を蹴ることで前に進む乗り物です。

ユーザーは300万人以上になります!

さ、さんびゃくまん・・!?
詳しい特徴としては、以下になります。
- ブレーキやペダルがない。
- 車体が軽い。
- 運動神経、バランス感覚の訓練になる。
- 品質にこだわった安全設計がされている。
- どんな場所でも乗ることが可能(※公道走行は禁止)。
- カスタマイズするためのパーツが豊富。
- 公式レースが開催されている。
1.ブレーキやペダルがない。
ストライダーは子どもには使いづらいハンドブレーキとペダルがありません。
『走る』『止まる』『曲がる』というコントロール性能やシンプルさを追求して設計されているため、直感的に乗れて楽しむことができます。
2.車体が軽い。
ブレーキやペダルがない分とても軽いです。
2歳児でも操作がしやすく、様々な場所で自由にコントロールすることができます。
3.運動神経、バランス感覚の訓練になる。
ストライダーは慣れてくると地面から両足を離し、体重移動によってバランスをキープすることができるようになります。
バランスを取るのが最初は難しいかもしれませんが、乗りこなせるようになっている時には、自然とバランス感覚を身につけています。

バランスバイクとも呼ばれている理由ですね!
4.品質にこだわった安全設計がされている。
ストライダーはグローバルNo.1のランニングバイクとして、アメリカの競技用自転車開発スキルを持った専門チームによって設計、開発されています。
幼少期でも怪我がしにくい安全設計がされていることは親にとっては安心ですね。

安全が一番大切だよね。
5.どんな場所でも乗ることが可能(※公道走行は禁止)。
芝生の上や、森の中、砂利道はもちろんのこと、スキーアタッチメントや専用スタンドなどのオプションパーツを付けることで雪の上でも滑ることができます。
※詳しい走行禁止場所については以下公式サイトよりご確認ください。
ストライダー(STRIDER) 公式サイト6.カスタマイズするためのパーツが豊富。
ストライダーは車体やグリップ、前輪、後輪のカラーを自分好みにアレンジすることが可能です。
また、消耗品などスペアパーツも用意されているため、長くストライダーを楽しむことができます。
公園に行くと個性あふれるストライダーバイクを目にすることもありますよね!
7.公式レースが開催されている。
レースは『乗り始めたばかりだけどレースに出てみたいなぁ・・』という方や『世界規模の大会に出場したい!』という方のそれぞれの目標やレベルに合わせた大会が全国各地で開催されています。
友だちと走る楽しさや、応援されることのワクワク感を体感することができます。

私の息子はエンジョイカップに参加しました!
『エンジョイカップ』については以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
ストライダーは何歳から乗ることができるの?
ストライダーの対象年齢は1歳半~5歳までになります。
しかし、この年齢はあくまで一般的なストライダースポーツモデルの場合です。
ストライダーはつかまり立ちができる0歳児からも乗ることができるように『ロッキングストライダー』(旧名:ストライダーベイビーバンドル)という商品が用意されていたり、5歳以上のお子様にはペダルを実際に装着して乗ることができるように『ストライダー14x』というファーストペダルバイクに最適なバイクがそろっています。
このようにストライダーは年齢に合わせたモデルで幅広く遊ぶことができます。
1歳半から乗ることができるストライダー。
慣れてくると思いのほかスピードに乗りやすくなります。
お子様をケガから守るために保護者の方が安全に対する理解を深めましょう。
安全に遊ぶための服装と防具のおすすめが以下になります。
✓ ヘルメット
転倒の際、お子様の頭を衝撃から守ります。頭にピッタリ合ったサイズを選びましょう。
✓ グローブ
転倒の際、お子様の手を守ります。手にピッタリ合ったサイズを選びましょう。
✓ 肘膝あて
乗り始めの時期は、肘膝あてを付けて遊びましょう。
✓ スニーカー
動きやすく、サイズの合ったスニーカーを選びましょう。靴紐がないタイプだとより安全です。

外で遊ぶ際は水分をこまめにとりましょう!
ストライダーに実際に乗れるようになったのは何歳くらい?


息子の成長過程をご紹介します!
2歳からストライダーを実際に乗れるようになるまでの流れは以下になります。
ステップ | 経過 | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | 立ち歩きでゆっくり進む(室内) | 2週間 | 家で興味を持ったら乗るを練習 |
2 | シートに座って歩いてみる(室内) | 1ヶ月 | 自分の足で前に進む感覚をつかむ |
3 | 外でゆっくりウォーキング | 2ヶ月 | 外でゆっくり乗るを練習 |
4 | 歩幅を自らコントロールする(平坦な道) | 3ヶ月 | 大人の補助が必要なくなってくる |
5 | 両足を地面から離して乗る | 5ヶ月 | 地面を力強く蹴れるようになる |
6 | スピードがついてくる | 7ヶ月 | 地面から両足を離す時間が長くなる |
7 | 緩やかな坂の上でも乗りこなす | 9ヶ月 | バランス感覚が身についている |
ストライダーに乗り始めのころはシートに座らずに立ち歩きからスタートします。
なので、安全にストライダーと触れ合えるように最初は室内で練習を始めて、慣れてから外での練習に切り替えることをおすすめします。
また、練習量や環境状況によって、上達のスピードは変わってきます。
室内で子供が乗りたいと思ったときに乗ることができるように、子供が乗りやすいところにストライダーを置いておきましょう。

お子さまに合わせたペースで練習をしましょう!

楽しむことが大切だよね。
ストライダーを2歳から乗るメリット

つづいては、2歳の誕生日にストライダーをプレゼントするメリットについて紹介します。
結論からいうと以下です。
①プレゼントしたら喜んでくれる。
②公園で遊ぶことができる。
③バランス感覚が早くから鍛えられる。
④外で遊ぶことが好きになる。
⑤慣れるスピードが早い。
それでは、1つずつみていきましょう!
メリット①:プレゼントしたら喜んでくれる。
『2歳になったばかりの子供にストライダーのような乗り物をプレゼントしたら喜んでくれるのかな・・・』
せっかくのプレゼントで喜ぶ顔が見たい私はこんな小さな不安がありました。
しかし、いざプレゼントをすると、ストライダーを触りながら息子は満面の笑みで喜んでくれました。
私の見よう見まねでサドルにまたがり室内で乗って遊んでくれたときはとてもうれしい気持ちになりました。
もちろん、子どもによっては全く興味を示さないという子もいると思います。
なので、事前にお子様にストライダーの写真や動画を見せて、興味度合いを確認してからの購入をおすすめします。
メリット②:公園で遊ぶことができる。
私はもともと、住む地域が都心から離れているので、休みの日に子供を連れて遊びに行けるところが少ないという悩みを持っていました。
『コロナの影響もあって屋内施設にも行けない・・・』
『公園にある遊具は2歳児にはレベルの高いものが多いからなぁ・・・』
ストライダーを手に入れてからは公園の遊具で遊ぶこと以外に子供と一緒にストライダーで遊ぶ時間ができたことは純粋にうれしかったです!
ストライダーは公道以外であればどこでも乗ることができるので、休みの日に出かけるときは必ずストライダーを車に乗せています。
ちなみに最初は起伏が少ない平らな場所で乗ることをおすすめします。
転倒しても大きなケガに繋がりにくい芝生の上はベストポジションです!
メリット③:バランス感覚が早くから鍛えられる。
2歳は『歩く』『走る』などの運動能力が急に成長してくる年齢です。
そんな2歳児の運動神経やバランス感覚、体感は、自分の体重移動によってコントロールをしながら操作する必要があるストライダーに乗っていると自然と身についてきます。
そして、ストライダーで身につけたそのバランス感覚はペダル付きのバイクに乗ることを容易にさせてくれるでしょう。
私は幼少期に公園の坂で補助輪なしの自転車に乗れるようになるまで何度も転んで傷だらけになりながら苦労したのを覚えています・・・(笑)
メリット④:外で遊ぶことが好きになる。
ストライダーに興味を持ってくれるようになると、子どもが外で遊ぶ時間が多くなります。
外遊びをする時間が多くなることは『子どもの基礎体力がアップする』『積極性が育つ』『コミュニケーション能力が発達する』という効果に繋がります。
そしてなにより、ストライダーに乗り地面を蹴って前に進む楽しさは2歳の子供にとってはとても刺激的なことです。
このような刺激を受けながら、いろんな発見をし、多くのことを学び、成長していくという環境は身体的な成長だけではなく、子どもの精神的な成長も促します。
メリット⑤:慣れるスピードが早い。
ストライダーに2歳から触れていたことで、2歳半ほどで、ある程度自由に乗りこなせるようになるまでにはバランス感覚を身につけられていたのかなと感じています。
『ストライダーの公式レースに出場させたい!』
このように考えている方はたくさんストライダーに触れさせてあげることでお子様の技術面においても挑戦がしやすくなります。
しかし当然ながら、上達のスピードはお子様によって違うため、保護者の方は無理強いや適度なアドバイスはせず、お子様が楽しんで遊べるよう見守ってあげることが大切です。
ストライダーを2歳から乗るデメリット

次は、デメリットについて紹介します。
こちらも、結論からいうと以下です。
①ひとりで遊ぶことができない。
②興味を持つ期間がバラバラ。
デメリット①:ひとりで遊ぶことができない。
ストライダーは『遊ぶときは保護者同伴で』というルールがあります。
なので、ひとりで自由に遊ばせるためにという方の目的には沿わないかもしれません。
ストライダーの上達していく様子を子供の成長と共に見守ることもなによりかけがえのない時間になります。
少しでもできたことがあれば、一緒に喜んであげる、そして褒めてあげる。
このような親の行為が子どもの自信を育みます。
デメリット②:興味を持つ期間がバラバラ。
2歳でストライダーのプレゼントをもらった息子は最初は大喜びでしたが、いろんなことや物に興味を持つお年頃。
ストライダーを乗るために公園にでかけても、気分次第では乗ってくれない日もありました。
せっかく買ってあげたのに・・と肩を落としたくなるときもありましたが、気ままに興味を持ってくれる日を待つしかないか~と思い直し、そんなときは子どもがやりたいことにとことん付き合っていました!
まとめ:ストライダーを2歳でプレゼントしてよかった
今回の記事では息子の2歳の誕生日にプレゼントした「ストライダー」についてご紹介しました。
総論になりますが『ストライダーは2歳でプレゼントしてよかった』と感じています。
2歳児は身体的にも精神的にも大きな成長をする時期です。お子様のペースに合わせて一緒にストライダーに挑戦することで、素晴らしい家族の思い出になること間違いなしです!
最後に、ストライダーには安全に遊ぶための以下の3つのルールがあります。
❶公道走行禁止
❷ヘルメットは必ず着用する
❸遊ぶときは保護者同伴で
お子様の安全のためにも、これらのルールをきちんと守りストライダーライフを楽しみましょう!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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