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こんにちは。てんぱぱです。

・今更だけどマイナポイントってなに・・。
・今からでも間に合う?
・マイナンバーカード作成のメリットデメリットは?
・健康保険証の紐づけとか・・・どうやるの?

そんな悩みを解決できる記事です!
政府が考案した、マイナンバーカードを取得した方に最大2万円分のポイントが付与される「マイナポイント第2弾」、全ての申込みが2022年6月30日から始まります。
どうすればお得なポイントがもらえるのか、マイナポイント第2弾の詳細や申込方法などをできるだけわかりやすく紹介します!
そもそもマイナポイントとは?
「マイナポイント」とは、簡単に言うと
キャッシュレス決済で使えるポイントのことです。(楽天ポイント、dポイント等)
マイナンバーカードやキャッシュレス決済サービスの普及促進を目的とした政府によるポイントキャンペーンで、登録したキャッシュレス決済サービスを使って買い物をすると貰えます!
マイナンバーカードを持つメリットは?
マイナンバーカードは作るのが手間ですし、身分証は運転免許証で充分なのでは、、と思いますよね。
メリットはなんなのか見ていきましょう!
マイナンバーカードをつくるメリットは簡潔に言うと以下です。
【メリット】
①マイナポイントをゲットできる
最大2万円分ゲットできます。
②本人確認書類になる
顔つきなので免許証がなくてもOK!
③健康保険証になる
身分証明証と一体になるため通院に便利です。
④コンビニで各種証明書(住民票など)が取得できる
役所にいく手間が省けるので忙しい人にとっては大変嬉しいサービスですよね。
⑤オンラインで行政手続きができる
窓口でしか受け付けていなかった保育園の申し込みや要介護認定申請なども、マイナンバーカードがあればオンライン申請可能です。
⑥オンラインで確定申告に利用できる
紙での申請が必要だった確定申告も、マイナンバーカードがあればオンライン申告が可能です。オンライン申告の場合、還付処理がスピーディーにります。
マイナンバーカードを持つデメリットは?
マイナンバーカードをあえて作らない方々もおりますのできっとデメリットもありますよね。
デメリットは簡潔にいうと以下となります、
【デメリット】
① 盗難や紛失による個人情報漏洩のリスク
マイナンバーカードの紛失や盗難に遭ってしまうと、個人情報が漏洩してしまう危険性はあります。マイナンバーカードには、マイナンバー・氏名・住所・生年月日など、多くの個人情報が記載されています。
② 有効期限到来前に更新が必要
マイナンバーカードには有効期限があり、更新しなければ身分証としての効力を失います。

漏洩などのリスクも考えて作らなきゃいけないね!!
今発表されてる第2弾って??
当初は最大5,000円分が還元されるキャンペーンでしたが、新型コロナウイルス感染対策の経済対策【第2弾】として、マイナンバーカード保有者へ最大2万円のポイント付与となりました!!
2万円の内訳としては、
マイナンバーカードの健康保険証を利用登録で7,500ポイント、
公金受け取り口座の登録で7,500ポイントが追加され、
ポイント付与できるのは2022年6月30日に開始と発表されました!!
第2段の対象者は??
これからマイナンバーカードをつくるかたも、既に持っていて【第1弾】を利用していない人も対象です!
また、マイナポイントの利用に年齢制限はありません。0歳の赤ちゃんでもマイナポイントをもらえます。ただし、子供の個人情報に紐づけるマイナポイントを申請するには、「子供当人のマイナンバーカード」が必要です。15歳未満の子供がマイナンバーカードを取得する場合は、代理人(多くの場合は親)が代わりに行うことができます。マイナポイントの予約・申し込みも親が代行して手続きできます!!
ポイントの付与は2022年6月30日からとなっておりますが、事前準備をしておくこともできます。

まだまだ間に合うね!子供の分のポイントも貰っちゃおう。
健康保険証を紐づけるメリットとデメリットは?
マイナンバーカードが健康保険証代わりになると、どのようなメリットがあるのか?
メリットは簡潔にいうと以下です。
【メリット】
①従来の健康保険証の提示が不要になり持ち歩くカードが1枚減る
いずれ、運転免許証などもマイナンバーカードに集約されてくる予定です。
③マイナポータルで過去の記録を確認できる
マイナンバーカードが健康保険証と一体化すると、マイナポータルで特定検診情報や薬剤情報、医療費といった情報を閲覧できます。結果、病院や薬局が変わっても、過去の病状の確認や薬の情報収集に手間をかけずに済みます。
④医療費控除での集計が不要に
所得税の確定申告で申告する「医療費控除」が、マイナポータルから自動入力できるようになります。つまり確定申告の効率が良くなります。
⑤転職や引っ越し時の再発行は不要
転職・結婚・引越ししても、健康保険証の発行を待たずに、保険者での手続きが完了次第、マイナンバーカードで医療機関・薬局を利用できます。
ほかにも高額療養費制度の対象となる支払いがラクになるなどのメリットがあります!!
デメリットは簡潔にいうと以下になります。
【デメリット】
①対応している医療機関が少ない
対応している病院や薬局は現時点ではわずかだそうです。まだ、ほとんどの病院や薬局で利用できません。しばらくは、保険証を利用していく必要があります。
②個人情報漏洩
マイナンバーカードの裏面には「12桁のマイナンバー」が明示されています。したがって、悪意のある病院の受付職員などが、利用者の「12桁のマイナンバー」を暗記することは可能です。しかし、マイナンバー「だけ」を知っている状態では、何も手続きもすることはできず、悪用される可能性は低いでしょう。
③マイナンバーカードの紛失
マイナンバーカードの紛失と共に、数字4桁の暗証番号が漏れてしまうと、そのカードでマイナポータルにログインして、医療情報だけでなく、納税や所得の情報などを閲覧することができてしまいます。カードの利用を一時的に停止することができる窓口がありますので紛失した場合はすぐに電話するといいでしょう。
公金口座登録をするメリットとデメリットは?
まず、公金登録制度は給付金などを受け取るための預貯金口座(公金受取口座)を、1人につき1口座、あらかじめ「マイナポータル」に登録する制度です。
メリットは簡潔にいうと以下です。
給付金があった場合、申請の手間も軽くなり、給付の迅速化が目指せる。
登録を行なうことで、今後、年金や児童手当など、給付金を申請する場合、口座情報の入力や通帳の写しなどを提出する必要がなくなり、手続がスムーズになります。緊急時の給付金などもより迅速に受け取ることができます。
デメリットは簡潔にいうと以下となります。
①一人1口座のみの登録
公金受取口座は一人1口座しか登録できません。給付金に応じて、別々の口座に振り込んでもらうなどの対応はできません。
②財産や貯蓄を国や自治体に知られてしまう可能性があること。
国が責任を持って管理をすると言っても、サイバー犯罪は100%防げるものではありません。
【解説】マイナポイント取得までの5つの手順
ここからはマイナポイントを取得するまでの手順をご紹介します。
5つの簡単な手順でお得なポイントを取得することができますので、是非やってみてください!
手順①:マイナンバーカード取得
マイナンバーカードを持っていない方は、まずマイナンバーカードを取得しましょう!
方法は4つあり、
①スマートフォンによる申請
②パソコンによるオンラインで申請
③郵送による申請
④まちなかの証明写真機による申請
という4つの申請方法があります!!
今回は1番簡単なスマホによる申請方法を紹介していきます。
スマートフォンによる申請方法
①メールアドレス登録
スマートフォンのカメラで交付申請書(通知カードが届いたときに一緒に届いて紙)のQRコードを読み取り、申請用WEBサイトにアクセスして
- 申請書ID(半角数字23桁、交付申請書の上部に記載)
- メール連絡用氏名
- メールアドレス
を登録。
※もし交付申請書を紛失してしまっている場合には、お住まいの区役所戸籍住民課または総合支所税務住民課に新しい申請書を請求できます!お電話で受付し、郵送することも可能です。窓口で申請書を請求される場合には、本人確認書類が必要です。
②顔写真を登録
登録されたメールアドレス宛に通知される申請者専用WEBサイトにアクセスし、スマートフォンのカメラで撮影した顔写真を登録。
③申請情報登録
その他申請に必要な情報を入力
④申請完了
画面の案内にしたがって、必要事項を入力し送信すると、登録したメールアドレス宛に申請が完了した旨のメールが届き申請完了となります。
⑤マイナンバーを取りに行く。
マイナンバーカードの交付申請を行うと、概ね1か月で市区町村から、交付通知書(はがき)がご自宅に届きます。※お住いの市区町村によって状況が異なりますので、市区町村のHPも、併せてご確認ください。
必要な持ち物をお持ちになり、交付通知書(はがき)に記載された期限までに、ご本人がおこしください。交付場所は、交付通知書(はがき)に記載されています。
手順②:マイナポイントの予約・申込(最大5,000円分)
マイナンバーカードが取得できましたら、次はマイナポイントの予約と申し込みをしましょう!
【必要なもの】
①マイナンバーカード
②数字4桁のパスワード(暗証番号)パスワードはマイナンバーカードの申請時or受取時にご自身で設定した「数字4桁」です。
③決済サービスID/セキュリティコード※決済サービスによってはマイナポイントの申込みにあたって事前登録が必要な場合がございます。
【マイナポイントの予約・申込に必要な環境】
スマホの場合は「マイナポイント」アプリをインストール
・PCの場合は「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストール
・支援端末でマイナポイント予約・申込する
マイナポイントの予約・申込を全国各地に設置してある約9万箇所の支援端末で行うことができます。
今回も簡単なスマホからの操作方法をお伝えいたします。
スマホでの予約・申し込み方法
⑴トップ画面を表示
①「マイナポイント」アプリを起動します。
②「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタッチします。
③「次へ進む」をタッチします。
⑵パスワード(暗証番号)を入力
①「読み取り開始」をタッチします。
②マイナンバーカードを受け取った際にご自身で設定した「数字4桁のパスワード(暗証番号)」を入力してください。
③「OK」をタッチしてください。
⑶マイナンバーカードを読み取る
マイナンバーカードをスマートフォンで読み取ります。
⑷マイナポイントの予約完了(マイキーIDの発行)
「発行」をタッチして、マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)は完了です!
⑸マイナポイントの申込みへ進む
「申込へ」をタッチします。※「マイナポイントの申込」をせずに「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」のみで完了する場合は「マイキープラットフォームトップへ」をタッチしてトップ画面に戻ってください。
⑹マイナポイントをもらう決済サービスを検索
「決済サービス選択(条件入力)」画面で
①「キーワード」や「決済サービス区分」を入力して
②「検索」をタッチ。
⑺決済サービスを選択
①検索結果画面が表示されるのでお好きな決済サービスを1つ選び
②「選択」をタッチ。
※再度検索する場合は、「検索」をタッチしてください。
⑻決済サービスを確認
①選択した決済サービスが表示されるので
②「次へ進む」をタッチ。
※決済サービスによっては、決済サービスアプリや店頭からしか申込みができないものがあります。
⑼利用規約を確認
①利用規約が表示されます。
②決済事業者の規約を確認します。
③内容をご確認いただき問題がなければ、「チェックボックス」をチェック。
④「申込へ進む」をタッチ。
⑽申込情報を入力
①「決済サービスID(必須)、セキュリティコード(必須)、電話番号(下4桁)(任意)」※に入力し、
②「確認」をタッチ。
※電話番号欄にご自身の電話番号下4桁を入力いただくことで、マイナポイント申込状況などのお問い合わせでコールセンターに連絡する際に、当該の処理内容について確認することが可能です。
⑾申込情報を確認し申込み
「申込情報(確認)」画面で再度情報を確認し、「申込」をタッチ。
「申込確定」の確認画面が表示されるので、内容を確認し「OK」をタッチ。
⑿パスワード(暗証番号)を入力
①「読み取り開始」をタッチします。
②マイナンバーカードを受け取った際にご自身で設定した「数字4桁のパスワード(暗証番号)」を入力してください。
③「OK」をタッチしてください。
⒀マイナンバーカードを読み取る
マイナンバーカードをスマートフォンで読み取ります。
⒁申込情報を確認し完了
申込状況をご確認ください。これでマイナポイントの申込完了です!ご自身のスマホから申込をした場合、申込完了後画面で「マイナポータルの利用者登録の申込」と「マイナンバーカード健康保険証利用の申込」ができます。誤って画面を閉じてしまった場合は、マイナポータルから登録可能です。
⒃ログアウト
①メニューボタンをタッチ
②「ログアウト」ボタンをタッチしてください。
手順③:スマホでの健康保険証利用の申し込み(7,500円分)
事前準備は以下となります。
【健康保険証利用の事前準備】
①申込者のマイナンバーカード+数字4桁の暗証番号(パスワード)
②マイナンバーカード読取対応のスマートフォン
③利用するブラウザ用のマイナポータルアプリのインストール
今回も簡単なスマホからの操作方法をお伝えいたします。
スマホでの健康保険証利用の申し込み方法
手順は以下となります。
⑴マイナポータルを開く
マイナポータルアプリのインストールし、ホーム画面からマイナポータルを開きます。
⑵申し込みページを開く
「健康保険証利用申込」をタップして、申し込みのページを開きます。
⑶利用規約、利用者登録
①「マイナポータル利用規約」をご確認いただき、「同意して次へ進む」を押してください。
②マイナポータルの利用者登録が行えます。
⑷マイナンバーカードをかざす
ICカードリーダーにマイナンバーカードをセットしてください。
⑸申し込み
「申し込む」を押してください。
⑹パスワード(暗証番号)を入力
マイナンバーカードを市区町村の窓口で受け取った際に利用者自身が設定した数字4桁の暗証番号(パスワード)を入力し次へを押してください。※3回連続してパスワードを間違うと、ロックがかかります。
⑺申込完了
申込状況をご確認ください。「マイナポータルの利用者登録」のチェックを外して、申込みされた場合は、「マイナポータルの利用者登録」の欄は、表示されません。
手順④:公金受取口座の登録(7,500円分)
事前準備は健康保険証利用の申し込みとほぼ同様になります。以下です。
【公金受取口座の登録の準備】
①申込者のマイナンバーカード+数字4桁の暗証番号(パスワード)
②マイナンバーカード読取対応のスマートフォン
③利用するブラウザ用のマイナポータルアプリのインストール
④口座番号などが確認できるもの。
今回も簡単なスマホからの操作方法をお伝えいたします。
スマホでの公金受取口座の登録方法
⑴マイナポータルを開く
マイナポータルアプリのインストールし、ホーム画面からマイナポータルを開きます。
⑵公金受取口座の登録に進む。
アプリを開くとすぐに公金受取口座の登録ができるボタンが出てくるので押します。
⑶パスワード(暗証番号)を入力
マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書のパスワードを入力します。
⑷スマホでマイナンバーカードを読み取る。
スマホにマイナンバーカードをかざします。
⑸口座情報を登録する。
「口座情報の登録状況」というページで「口座情報を登録する」を選択してください。
⑹パスワード(暗証番号)を入力
マイナンバーカードの券面事項入力補助用パスワードを入力します。
⑺再度スマホでマイナンバーカードを読み取る。
スマホにマイナンバーカードをかざします。
⑻追加の本人情報や銀行口座の入力。
口座番号を確認できるものを見ながらやるといいでしょう。
⑼利用規約に同意
利用規約に同意します。
⑽申込完了
申込状況をご確認ください。
手順⑤:6月30日以降に健康保険証登録と公金受取口座の登録のマイナポイント申込みを行う
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みや公金受取口座の登録が済んでいる人も、6月30日以降にマイナポイントの申込みが必要です。また、6月30日以降は、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みとマイナポイントの申込みを一括で行なえるようになります!
【まとめ】3人家族の場合は60,000円分にも!?簡単な登録をしてお得なポイントを取得しよう!
マイナポイントの獲得方法をおさらいすると、
①まずはマイナンバーカードを作成する。
②マイナンバーカードが手元に入ったらマイナポイントの予約・申請をする。
③健康保険証の利用申し込みをする。
④公金受取口座の登録をする。
⑤6/30以降に健康保険証の利用と公金受取口座の登録のマイナポイント申請をする。
という流れになり、以上で最大2万円のポイント付与がされます!!
正直ややこしく難しくみえるマイナポイントの申請・・・・私自身はスマホ1つで意外に簡単に申請が出来ました!
家族3人だと60,000円分ものマイナポイントが貰えます・・・・・!
将来的にいつか作るのであればポイントがお得にもらえる今つくってみてはいかがでしょうか?

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!
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